こんなウオーキングはダメ!効果を高める4か条について知りたくありませんか?
この記事では、こんなウオーキングはダメ!効果を高める4か条ついて解説しています。
この記事の内容は次の通りです。
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こんなウオーキングはダメ!効果を高める4か条とは
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ウオーキングの代わりにダンスがおすすめ!
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ウオーキングをすることで歴史に名を刻んだ偉人たち!
こんなウオーキングはダメ!効果を高める4か条とは
間違ったウオーキングは体を老化させる。
ウオーキングをすることで病気が改善して健康な体になります。
しかし、間違ったウオーキングをすると逆効果になり、えって健康を損ねることになります。
●4つのポイントを守り楽しいウオーキング生活を送りましょう。
?血圧を上げない程度にウオーキングをする
必要以上にスピードを上げると血圧が上がってしまいます。
頑張りすぎず、歩いて心地が良い程度のスピードでウオーキングをしてください。
歩きたばこは最悪で血圧を二重に上げてしまいます。
②活性酸素がたまらないようにする
激しい運動をすることで体に活性化酸素がたまります。
だからこそ、走るよりはウオーキングをした方が良いのです。
ウオーキングにおいても、早くウオーキングを過ぎると活性化酸素がたまります。
活性化酸素は体を酸性に導きます。
簡単に言うと酸化されることは老化を促進することになります。
③一日8000歩が目安
一日の歩数は8000歩で、その内に20分間は早歩きをするのがおすすめです。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防、改善効果があることがわかりました。
健康寿命に一番に繋がったのはこのウオーキングです。
認知症に限ると、1日5000歩でその内に7分半は早あるきで十分な効果があります。
ウオーキングのすぎは免疫力を低下させるのでメタボ解消でなければ1万歩以上は必要ないのです。
④ウオーキングの時には正しい姿勢を保つ
ウオーキングする時には正しい姿勢も大切になってきます。
腕を振り、肘を後ろへ引き、腰を曲げないように注意してください。
歩幅をやや広めに取りましょう。
ウオーキングの代わりにダンスがおすすめ!
ダンスを趣味にすると認知症の予防にもなります
ウオーキングだけでは物足りないという人もいると思います。
そんな人におすすめなのがダンスです。
種類によっては、膝や腰に負担がかからないでメタボの予防にも繋がります。
また、ダンスは認知症の予防に効果があると言われています。
海外の調査によると、ダンスを趣味にしている人は、認知症にリスクが低くなっていることがわかりました。
ダンスをしない人と比べて4分の1にまで低下することがわかっています。
頭を使いながら体を動かすので、その効果が得られるようです。
音楽に合わせてリズム良く体を動かすことは、リズム良くウオーキングに共通します。
上半身を使うので全身運動になります。
そして何よりも音楽に合わせて体を動かすのはとても楽しいですよね。
社交ダンス、ジャズダンス、ヒップホップ、フランダース、盆踊り、阿波踊など何でも大丈夫です。
その中でも社交ダンスはかなり頭を使います。また、異性とペアを組むことによって、脳にとても良い刺激を与えることになります。
社交ダンスは体力を使うのでハードルが高いという人は、フランダースや盆踊りが良いと思います。
好きな歌手の振り付けを真似るのもおすすめです。好きな歌手の真似をするのは楽しいだけではなく、頭にとっても体にとってもとてもいい運動になります。
歌いながら踊れば、さらなる認知症の対策になります。
ウオーキングをすることで歴史に名を刻んだ偉人たち!
ウオーキングすることによって独創的なアイディアは歩行中に生まれます。
弘法大師や空海は生涯をかけて全国を回り多くの功績を残しました。
書道や漢詩、外国語にも長け、今も日本中で数々の伝説が語られています。
何故これだけの功績が残せたかというと、ひたすらウオーキングをしたからです。
ウオーキングによってセロトニンが分泌されて、真理に目覚めることができたのでしょう。
書道などの芸術的な才能が開花したのも無理はありません。
「奥の細道」で有名な松尾芭蕉は2400キロの距離を歩き回っています。
家にじっといるだけでは、「古池や蛙飛び込み水の音」といった躍動的な句は生まれません。
ウオーキングしたからこそ、天才的なひらめきが生まれたのです。
2013年に亡くなれた天台宗の酒井雄哉さんは、2度の千日回峰行を成し遂げました。
千日回峰行はお経を唱えながら7年かけて計1000日間、山などをウオーキングする荒行です。
歩行距離は4万キロにも達成しています。
しかも、不眠不休で断食の期間もあるので、私たち一般人にはまねのできない修行なのです。
酒井さんはすばらしい書籍をたくさん残されています。
そして私たちに貴重な教訓をのこしてくれています。
修行としてウオーキングをする中、いろいろなものが見えてきたのです。
最近ではアップルの創業者の故スティーブジョブズ氏らIT企業のトップがウオーキングを会議に活用しています。
ウオーキングによって座りぱなしによる健康リスクが軽減されて、更にさまざまな課題が解決できると報告されています。
ウオーキングをすることで脳の血流が良くなりアイディアが浮かびやすくなるのです。
セロトニンなどの分泌で意見交換もうまくいくのです。