最初の3日間が肝心です。長谷川理恵さんに聞く「トレーニングを継続させるコツ」

最初の3日間が肝心です。長谷川理恵さんに聞く「トレーニングを継続させるコツ」

美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。

【お悩み】トレーニングが続きません

意気込んでランニングやトレーニングを始めても、結局いつも長続きせず、挫折してしまいます。どうしたらモチベーションを維持できますか。

【回答】一喜一憂せず、目標に向かって心地よく頑張れるやり方を見つけましょう

回答者/長谷川理恵さん(ファッションモデル) 目標がないまま、なんとなくトレーニングをする人と、目標を設定したうえで自分の体と向き合っている人とでは、モチベーションに大きな差が生まれます。 明確な目標があれば、それを達成するために必要な、より具体的なプランを立てることができます。スタートラインはそこからです。

いきなり頑張りすぎない

今まで何も運動していなかった人ほど、最初の3日間が肝心です。目標に向かって頑張ろうとする気持ちは大切ですが、気合が入りすぎると、かえって続かないものです。 初めはあえてゆっくりと。実際にやってみて感じたことをしっかりとフィードバックしながら進めてください。 挫折経験のある人も、肩の力を抜きましょう。どんなスポーツでも前のめりにならず、力を抜くことがパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。

結果を急がない

体はすぐには変わりません。結果を求めすぎると、結果ばかりに意識が向いて続かなくなります。焦らず、長いスパンで取り組もうとする姿勢が必要です。 「今日はのらないな」「この前のほうが調子よかったな」と思うことは誰にでもありますし、逆に「体がよく動いて気持ちいい」という日もあるでしょう。いろいろな自分が出てきますが、一喜一憂しないことです。

鍛えている部分に意識を集中させる

トレーニングメニューを淡々とこなすのではなく、体のどこをどう鍛えているのか、意識を向けることでトレーニング効果が上がります。 たとえば腹筋トレーニングなら、腹筋のどの部位を鍛えているのか、筋肉がどう動いているのか、細かいレベルで意識します。集中して気持ちと体を合わせるのです。 そうすれば結果がついてきます。たとえ見た目や数値に大きな変化は見られなくても、トレーニングを終えた後の体の感覚など、毎回、小さな気づきがあるはず。それがモチベーションにつながります。

長谷川理恵/Rie Hasegawa 1973年生まれ。1993年よりファッション誌のモデルとして活躍する。ランニング歴20年、フルマラソン自己ベストタイムは3時間15分36秒。鎌倉でのライフスタイルが、幅広い女性に支持されている。食・ファッション・スポーツを通して様々な活動を推進。ヴィーガンパティシエ、WabiYogaインストラクターとしての顔も持つ。最近ではインスタグラムでのフィジカルトレーニング「リエトレ」が話題。