眠くないのに、あくびが出る。これってどうして? 医師が回答

「眠くないのに出るあくび」に関して、ニッポン放送健康あるあるWONDER4」(11月10日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『仕事中にあくびが出ることがあります。眠いわけでもないのに出るあくび。どうして出るのでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。 「このあくびは、日常的に起こる生理的反応で、脳の覚醒を促す効果があると考えられています。 眠くないのに出るあくびは『生あくび』とも呼ばれ、疲れているときや、ストレスがかかっているときに出ることが多いようです。 血流を促して脳の酸素不足を解消するため、上がり過ぎた脳の温度を調節するためにあくびが出るとも考えられていて、脳をリフレッシュさせる反応の1つと言えます。 気をつけたいのは、体調不良のサインとして生あくびが出ることもあるという点です。心筋梗塞や脳梗塞の症状として出るケース、貧血、偏頭痛、低血糖、車酔いで吐き気を感じる前などにも生あくびが出ることがあります。 また、自覚していなくても睡眠の質が落ちていたり、慢性的に睡眠不足が続いていたりする場合に、眠いと感じていなくてもあくびが出るという方もいらっしゃるようです。 『あくびくらいで』と思うかも知れませんが、気になるようであれば、医療機関に相談することをおすすめします」